【健康情報】腸管出血性大 腸菌感染症 多発警報発令
2014/10/15 09:00:19
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滋賀県下に腸管出血性大腸菌感染症 多発警報が発令されました!!【本年度3回目の発令です】
10月14日(火)から10月26日(日)まで、県下全域に腸管出血性大腸菌感染症多発警報が発令されましたのでお知らせします。 県内で腸管出血性大腸菌感染症が多く発生しています。感染予防にご注意いただくとともに、症状がある時は早めに医療機関を受診するように心がけてください。 食事の際は、調理前には、石けんで十分に手を洗い、食肉など加熱して食べる食品は、十分に加熱しましょう。☆食肉などを生で食べることは、食中毒の危険があるので避けましょう。特に、子どもやお年寄りの方は、重症化の危険性が高くなります。 患者からの二次感染に気をつけましょう。排泄のお世話などで、患者の便に触れた場合は、石けんと流水で手を十分に洗い、消毒しましょう。 おむつ交換時の手洗い、幼児・児童に対する食前の手洗い指導の徹底、簡易プールの衛生管理にも注意を払いましょう。 気になる症状があるときには、早めに医療機関を受診しましょう。 主な症状は、腹痛や下痢です。症状が進行すると血液の混じった下痢(血便)になったり、溶血性尿毒症症候群(HUS)という腎障害を引き起こす場合もあります。 腸管出血性大腸菌感染症についてのご相談は、高島保健所(22−2525)までお願いします。 ■問合せ先 高島市健康推進課 TEL0740(25)8078 【配信停止手続き】 real.kenko_bye@mpme.jp |
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