佐賀県で配信されている安全・安心メールマガジン

　白石警察署からのお知らせです。
　令和６年３月２７日、杵島郡白石町内居住の７０歳代男性が、自宅でパソコンを操作中、警告音とともに警告画面が表示され、画面に表示された電話番号に電話をかけたところ、片言の日本語を話す男性から「パソコンがウイルスに感染している。ウイルス対策ソフトの永年保証サポートを契約するには１０万円が必要。」などと言われ、男性が契約を依頼すると相手から「最寄りのコンビニに行き、１０万円分のアップルギフト券を購入し、裏面の番号を教えてください。」と指示されています。
　男性は不審に思い、電話をきっていますが、「パソコンがウイルスに感染している。」などのニセの警告画面を表示させて被害者に電話をするように仕向け、ウイルス除去やサポート契約名目で架空の料金をだまし取る詐欺の手口が増えています。
　被害に遭わないために
〇　警告画面が出ても、慌てず画面を閉じてください。
〇　画面に表示された電話番号に電話したりせず、警察や身近な人に相談してください。
〇　電子ギフトカードや電子マネーの情報を知らない相手に教えないでください。
〇　知らない電話番号からお金や電子ギフトカードの話が出れば、詐欺を疑ってください。

　この防犯情報を、家族や職場、友人間などで話題にし、みんなで詐欺被害防止・根絶させましょう。



- 白石警察署 -
0952-84-2021

このメールは、佐賀県「防災ネットあんあん」メールの内容を元にさがんメールより自動送信されています。


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